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未知のホルモン_8未知のホルモン_8
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大木 謙一大木 謙一
1978年東京都生まれ。
日本大学芸術学部写真学科2001年卒。
同年、株式会社博報堂フォトクリエイティブ(現: 博報堂プロダクツ)入社。
【主な賞歴】
2005年 東京ADC ADC賞 受賞
2005 TOKYO ADC Award ADC Prize
海に咲く花のように美しいイソギンチャク。
博物学全盛の19世紀中頃のヨーロッパでは、
一大イソギンチャクブームが巻き起こり、
一説に美しく珍しいイソギンチャクを飼うことが、
当時の社交界におけるステータスであったそうだ。
その美しさの反面、イソギンチャクは毒の入った『刺胞』を持っている。
溶血毒(タンパク毒)と、ペプチド毒(神経毒)というこれらの毒は、
現在も薬品に応用する研究が行われており、貴重な薬理学的試薬となっている。
美しい海の花に刺され、『毒にも薬にもならない人間』にはなりたくないと、
反抗心が脳に芽生えた。
原野 賢太郎原野 賢太郎
1983年山口県生まれ。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科2006年卒。
同年、株式会社博報堂入社。
【主な賞歴】
ADC賞、JAGADA新人賞、ADFEST Young Lotus GP、カンヌ広告祭、釜山国際広告祭、ADFEST、OneSowその他海外賞多数受賞。
世の中には美しいと感じるものがごまんとある。
しかし得てしてそれらは毒を持った危ない奴らだ。
本当は本能的に気付いているのかもしれない。
だが、人は裏切られることによって脳が興奮し、
体が沸き立つ事を知っている。
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